大ヒット『リーサル・ウェポン』シリーズの監督で、『X-MEN』シリーズの製作総指揮を務めているリチャード・ドナーが、1985年、自身がメガホンを取ったカルトヒット作『グーニーズ』の続編を製作すると、米エンタメ情報サイト「TMZ」に語った。 【写真】マイキー役のショーン・アスティン 『グーニーズ』は、開発せまる港町を舞台に、海賊の財宝を捜して悪ガキ集団“グーニーズ”が繰り広げる冒険を描いた作品で、製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが担当したためか、地下に広がる大洞窟でのアクションなどは、まるで子ども版“インディ・ジョーンズ”。 最近は監督業に専念しているが、かつては『グレムリン』(’84)『ホーム・アローン』シリーズで、大ヒットを飛ばしていたクリス・コロンバスと、ハリウッドの大物が後押しする形で製作された前作は、主人公と同世代を中心に口コミで評判が広がり、大ヒットにつながった経緯がある