2023年9月25日のブックマーク (2件)

  • 「油に油を注ぐ」? 川省堂の慣用句辞典が物議

    川省堂(東京都渋谷区)が8月に発売した『川省堂明晰慣用句辞典第3版』が物議を醸している。収録する慣用句「火に油を注ぐ」が「油に油を注ぐ」になっていたためだ。同社は誤植とはせず、掲載を続けると主張している。 今月初旬、辞典の購入者が「誤植ではないか」と、SNSに投稿したことがきっかけで発覚した。「火に油を注ぐ」は「勢いのあるものにさらに勢いを与えること」を意味するが、「油に油を注ぐ」という慣用句は存在しない。 投稿への反響が広がったことを受け、同社は22日、HP上にコメントを掲載。「ガソリン価格が急騰している昨今、『油に油を注ぐ』もまた『勢いのあるものに勢いを与える』という意味を持つと考えて差し支えありません」と説明したが、誤植かどうかについての明言は避けた。訂正や回収はせず、慣用句として辞典に掲載し続けることで既成事実化を図りたいとしている。 実際にない慣用句を掲載する方針を示したことにつ

    「油に油を注ぐ」? 川省堂の慣用句辞典が物議
    s2kw
    s2kw 2023/09/25
    “揮発油と言語の関係について詳しい” これもちょっとよくわからない。揮発油に詳しいって化学の人?普段の研究内容が気になる笑
  • カプコン辻本社長、インドでの販売本数が中国超える可能性-10年内に

    カプコンはインド市場に注力する方針だ。辻春弘社長は、同国での売上数が10年以内に中国を超えると見込む。現地企業との密な関係を通じてパソコン(PC)向けゲーム市場での存在感を高めるほか、専用機用の高品質なタイトルを積極的にスマートフォン向けに配信する考えだ。 ブルームバーグの取材に答えた辻氏は「30年前の中国のように、インドの家庭ではゲームより教育が優先されてきた。だが今後ゲームを楽しむ習慣のある大学生が社会人になり、経済が発展するにつれて、5-10年で市場は加速度的に成長する」との考えを示した。 インドはカプコンが今後販売促進に力を入れるグローバルサウスに属する国の一つだ。同市場におけるカプコンのゲームソフト売上数は現在年間10万強だが、辻氏は10年以内に現在の中国事業に匹敵する100万-200万規模に成長させる戦略を描く。 「人口で言えばインドは中国を既に抜いている。そう考

    カプコン辻本社長、インドでの販売本数が中国超える可能性-10年内に