全員が経営者意識をもって自律的に動く、自律型組織。 変化の大きな現代において、トップダウンの指示待ちではなく現場の意思で自律的に動くことが求められています。 しかし突然自律型組織を取り入れようとしても、ほとんどの場合はまたトップダウンのかたちに戻ってしまいます。 それはトップがイメージするアウトプットイメージと現場がイメージするアウトプットイメージがあっていないから。 「これいいよね!」と自信をもって提案しても、あれこれダメだしされると新しい提案をするモチベーションも下がってしまうものです。 かといって形だけ「イエスアンド法(まずOKをだした上でアイデアを追加していく方法)」をとっても、中身をちゃんと見てYesと言っているのではないことは相手に伝わるし、「口ではYesと言ってるけど全然伝わっていない」と逆にモチベーションを下げる原因にもなりかねません。 このトップと現場の意識の乖離が起こる
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