2012年4月1日のブックマーク (3件)

  • 月の材料はほとんどが地球由来?

    【2012年3月30日 NASA】 月は一番身近な天体でありながら、まだ謎に包まれている未知の世界でもある。その材料の半分近くが原始地球に衝突した惑星からの物質と考えられてきたが、ほとんどが地球由来であることを示す研究成果が発表された。 月の形成を説明するもっとも有力な仮説は、テイア(Theia)と呼ばれる火星サイズの天体が原始地球に衝突し、その破片から月が誕生したというもの(ジャイアント・インパクト説)だ。これまでは月を構成している破片の約40%がテイア起源だと考えられてきたが、シカゴ大学のJunjun Zhang氏らの研究によれば、月のほとんどは原始地球の破片からなっているという結果となった。 研究では、宇宙線による宇宙風化なども考慮に入れながら月のサンプルの酸素同位体(同位体:元素としては同一だが中性子の数が異なるもの)の比率を分析した。すると、地球の物質のそれとほぼ一致していること

  • CNN.co.jp:地球型のスーパーアースは銀河系に数百億個、生命の可能性も

    (CNN) 銀河系には生命存在の可能性がある巨大地球型惑星「スーパーアース」が数百億個も存在するという推計を、欧州南天天文台(ESO)が発表した。 スーパーアースとは、質量が地球の10倍以内で岩石などを主成分とする地球型の惑星を指す。欧州南天天文台ではこうした惑星を持つことが多い赤色矮星について、水が蒸発も恒久凍結もしない状態で存在し得る圏内にある惑星の数を推計した。 観測の結果、銀河系にある赤色矮星のうち40%が、生命の存在が可能な圏内を周回している地球型惑星を持つと推計。赤色矮星は太陽のような黄色矮星に比べて温度が低く、質量も小さい恒星のことで、銀河系にある恒星のうち約80%を占めることから、銀河系の中で生命の存在が可能な圏内にある地球型のスーパーアースは数百億個と試算した。 地球から比較的近い距離にあるものも多く、30光年以内のスーパーアースは100個と推計している。

  • 5.21金環日食が中止 理由は「安全に見ないと危険」

    【2012年4月1日(エイプリルフール) アストロアーツ】 今年5月21日朝の金環日が、「安全な方法で見なければ目を傷める恐れがあり危ない」という理由により中止が決定した。注目の天文現象として関連商品の売上も期待されていたが、日の国土ではなく日の経済に暗い影を落とすことになりそうだ。 日国内では25年ぶりに見られるとして話題になっていた天体ショーが突然の中止となった。5月21日朝、東京・名古屋・大阪などを含む太平洋側では太陽がリング状となる金環が、それ以外の日全国でも大きく欠ける部分が見られるはずだった。 中止の理由となったのは、「太陽を見ることの危険性」。日といえば、太陽がすべて隠れあたりが暗くなる皆既のイメージが強いが、金環ではリング状に残った部分が強烈な光を放つために暗くなることはなく、肉眼では欠けた様子も見ることはできない。無理に見ようと太陽を直視すると目を傷め

    s_akinashi
    s_akinashi 2012/04/01
    いい記事だwww