今回は、iBATISのキャッシュを利用して、毎回DBに参照させずに、高速に表示させる方法を紹介します。 環境設定 iBatisには、いろんなキャッシュが使用できるのですが、その中でも今回は、Oscacheを使ってみようかと思います。 というのも、このOscacheの場合は、キャッシュをメモリだけでなく、ディスクにも対応しているためです。 (※本家のドキュメントに、ディスクキャッシュは愚かなことという記述が・・・。 引用:Note: disabling memory AND disk caching is possible but fairly stupid) また、iBATISのSqlMapConfig.xmlの設定は、本家のPDFが非常に参考になります。 http://svn.apache.org/repos/asf/ibatis/java/ibatis-2/trunk/ibatis-2