2016 - 02 - 19 それが私の当然の権利だから。 ryukou 待機児童問題があると分かっていても、子供を産めばよかった。 子供を産んだ後、０歳保育でも三年保育でも先には必要になると分かっていて、そこには待機児童の問題があると何年も前から分かっていても、子供を産めばよかった。 特に自分の今住む地域では待機児童問題が以前からあると分かっており、地域によっては待機児童０の場所もあるがそこへは自分は引っ越さないと決めていても、子供を産めばよかった。 保育に預けられたとしても子供が熱を出せば仕事を休んだり途中で抜けたりしなければならないと分かっていても、子供を産めばよかった。 他の社員にしわ寄せがいく事が分かっていても、保育の送り迎え基準の９時５時勤務を絶対に要求して、子供を産めばよかった。 同じく子供が熱を出せば仕事を急に休まなければならないと分かっていても、子供を産めばよかった。 子

2016 - 02 - 04 見続けていることがある。 mental 気が付いたら、という感覚すらない。 気が付く、ということがないからだと思う。 気は付かないままで、 どこかを見続けていることがある。 その事実が認識できているのだから、 気が付かないというのは違うのかもしれないけれど、 おそらく、 気が付く、という瞬間こそを自分は認識出来ていない。 角っこを見ていることが、多い。 前はもっと、見えないところが気になって仕方がなかったけれど、 近頃の自分はそいういった強迫には意識が向いていない。 角っこ、や、 見える限りの隅っこ、を、見ている、 見続けている。 物と物の境界、とか、 背景と前景の距離、とか。 ぼんやり見続けていて、 それでなにとか、 それがなに、ということはないのだけれど、 角っこを見ていたり、 隅っこを見ていたり。 隙間に暗闇があるのだけれど、 ほんの隙間、手のひらを水平

2016 - 02 - 01 僕は僕の速度で思案します。 mental e 生きる速度とは別に、 考える速度が、あると思う。 その二つはイコールみたいだけれど、 違うような気がしています。 言い訳ならいくつでも並べられる。 けれど、 甘えているんだと言われた時の、 反論は用意できていない。 そんな、どれもは、 生きている人と生きている人の間で、 繰り返される諍いでしかない。 どこかそういう、 当たり前な世間の、輪っか、から、 外れた速度で思案する自分は、 根底の一つが欠けている。 生きている人と生きている人の、 隙間には入れない。 いつからこんな風に、 自分はあと一歩の場所に慣れたんだろう。 どんな言葉にも、行動にも、 生命力が見える。 どんなに擦れた事を言っても、 聞き苦しい程の泣き言でも、 あるいは、 儚い囁きでも、 生きている人の、 生きている声は、 眩しい。 でも、 眩しいから見た

2016 - 01 - 29 本のカバーを外した事はあるでしょうか。 day book mental ばっさあ、を繰り返していたらこんな文字数になった、のは、 おそらく、帯の呪い、でしょう。 以下、時間は返せないよ、です。 自分は諸事情により、本の触り方がとても下手です。 だから、というわけではないのですが、 本のカバーを外す、という事はした事がありませんでした。 （ここで言うカバーとは、 wiki 的に言うところの工場出荷時についているカバー、 の事です。 　余談ですが、自分はこれを表紙だと思っていました。で、表紙を、表紙の中身、 だと思っていました。 　違うみたい。見えないのが表紙で、見えてるのがカバーだそうです） 本の部位名称　 http://www.shinchosha.co.jp/tosho/book_basic.html 漫画、 グラフィックノベル 、でもいいですが、それらの中

2016 - 01 - 24 出来ないこと。 mental 出来ないことが、また一つ増えて、 ここでは半分半分でいたいのに。 メンヘラ半分、それ以外半分。 近頃体調が良くないまま、 いや、まま、どころか、また、 出来ないことが、一つ増えて、 自分に心底、 嫌気がさします。 自分の場合ここは、 自分でいっぱいなので、 つまり生命力が下がると、 ここに来られなくなる。 一つ、なにか、 がんばって、 出来るようになりたい。 なんでもいい。 ごめんなさい、本当に、 みんながこんなに立派に生きてる中、 自分だけがこんなにダメで本当に、 恥ずかしいし、 申し訳ないけれど、 でもここがいい。 ここが、好きだから。 明るいところが好きです。 元気な人が好きです。 泣いてても、生きてる人が好きです。 自分と同じような人は、 自分一人で自分には足りてます。 一つでいい。 たとえば、 音楽を聴くとか、 本を、並

2016 - 01 - 22 幸せですか。 day mental 遠くに、元同僚の姿を見つけました。 見つけよう、などという意識は少しもないのに、不思議な事に、 気が付くと、雑多な視界の中、その人にピントが合っていました。 これまでにも、何度か、見かけている人です。 だから、なのか、自分にしてみれば、唐突な衝撃のはずなのに、 そこまでの動揺には至りませんでした。 ただその姿を、 ぼんやりと、見つめていました。 颯爽と、自転車を漕ぐその人は、 少し顔色が浅黒くなっていて、でも、 とても穏やかな表情をしていました。 相変わらず、たくさんの仕事を抱えているようで、くらむ のすぐ側を、 瞬く間に駆け抜けて行きました。 視界から、その人は、いなくなりました。 枯葉が、道路に横たわり、 次々と車輪に轢かれてゆきます。 その先には、昔通ったケーキ屋さんがあるはずです。 小さな橋があって、 流れの無い川の

2016 - 01 - 21 音楽が流れ込んで。 c 閉ざされた僕の耳に、 音楽が流れ込んで、 その声の優しさに、 単調なビートに、 陰惨な歌詞に、 僕はとても、許される気がした。 今しか聞けないこの音楽を、 今だけ聞いて、涙を流しても、 明日にはもうこの声は聞けないんだ。 明日にはもうこの声は聞けない。 この優しい声が、死にたい声が、 生きたい声が、泣きたい声が、 詰め込まれた中で飛び跳ねる音楽が、 今目の前にあるのに、 閉ざされた僕の心では、 明日にはもうこの声は聞けない。 明日にはもうこの声は聞こえないんだ。 おやすみせかい。 またねおんがく。 くらむ kuramuchowder020 2016-01-21 14:33 音楽が流れ込んで。 list Tweet 広告を非表示にする コメントを書く もらんが泣いてるよ。 »

2016 - 01 - 13 私の名前のない痛みと愛情を。 一度限りの。 普段はくらむと言いますが、便宜上私と言います。 普段と違う感じですが今回のみです。 私は、二人目の子供です。私が生まれた時にはすでに、私以外の子供が家庭には存在していました。 物心と言うものが、一体いつの頃からを指すのかはよく分かりませんが、私の最も古い記憶にも、たしかにその存在はありました。 両親から、いわれのない、或いは理屈の通らない、必要以上の、肉体的精神的な暴力を受ける事を『虐待』と言いますが、私は幸いにも、両親からそのような暴力を受ける事はありませんでした。 私は時に、一人っ子だと申告して生きてきました。 その場合、当り前ですが私は第一子という事になります。あとも先もない、一人になるのです。 実際、日常を生活するうえで、そのような一人の状態である事の方が多かったので、周囲から見ると私は一人っ子だったと思いま

2016 - 01 - 05 繰り返される小説の題材。 book Organize thoughts 戯言の迷路になってます。 以下。 繰り返し、同じテーマを扱う小説家がいる。 恋愛、死生のような大きなくくりではなく、もっと細かいテーマ、題材を繰り返す。 一つの犯罪行為、一つの生まれ持った枷的要素、 一つの情景、一つの関係性、一つの結末。 それは意識して、また、意思表示の上で作られた物語であるものもあれば、 本人の考える道筋に自然と入り込んできてしまっているように見えるものもある。 自然に、とは、まるで、 作家が筆を走らせる原稿用紙に、元から薄く印刷されているかのように思えるほど、自然に、だ。 無意識化でなされる（と思われる）その繰り返しは、何故なのだろう、と最近考えていた。 たまたま、そういう類の小説家の本を、続けて読んだから、気になっただけなのだけれど。 はじめはそれを、心的外傷のせい

2016 - 01 - 04 BOOOK OFFがすごいな、って話。 day あー、あー、みな、さん、こんばんは。 くらむというのは、お外と人間が怖い系、のヒキ ニート なのですが、 あまりに希望的過ぎる物語に頁をめくれなくなって早数か月、な本をいく冊、 さよならという名の忘却、いえ、売却のために、せかいへの恐怖心を押し殺し、かのBOOK OFFへ、行って、まいりました！ BOOK OFFへはほとんど行った事がありません。 たくさん本を読むタイプではないですし、立ち読みをするにも結構体力を要しますよね。 そこまでして読みたい！という、活字への熱量が、自分にはないのです。 （活字への、愛はあるけど、ね。量はない） 行くとしたら今回のような売却目的がほとんどですし、最後に来たのは数年前？よく覚えていないです。 さて、BOOK OFF、着きましたら（くらむのblog読んでくれてる人なら分かろう…

2016 - 01 - 01 今年もみんなを愛してゆくんで、今年もくらむを愛してください。 day あけま以下略。（年末は頑張ったが年始は頑張らないぞ。平常運転くらむだよ。それ系の話は前記事で） kuramuchowder020.hatenablog.com それにしても不思議ね。日付けが変わることがこれほどまでにみなを喜ばせるなんて！ ふふーん、みんな年末年始的なブログを更新されておるなあ。情報規制と言いながらチラ見しちゃってるは悪い子だあれだ！ とは言っても、ちゃんとは見られてないです。あと少し回復したら、読ませてもらいによろめき彷徨いますので。 置いといてね、しかと読むからね。 昨日年越しソーメン食べました。 このソーメン、夏にね、流行った（世でどれほど流行ったかは知りませんが個人的には大注目だった）やつよ。 安心してください、（って言葉をうかつに使えなくした露出狂の罪深さと言ったら

2015 - 12 - 29 いつから僕はこんなにも勇者になったんだろう。 day お腹を下しているのに唐揚げを食べました。 今猛烈な吐き気の襲撃を受けているところです。 いったい… いつから自分は、『お腹を下しているのに唐揚げを食べる』ような勇者になったんだろう。 おかしい…そんな、はず…は… いったい… なにが…どう、な…って… 自分は、石橋を叩いて叩いて延々といつまでも叩いて一生を終える予定の村人C。 『お腹を下しているのに唐揚げを食べる』なんていう暴挙に出るような、明日をもかえりみない勇者では決してなかったのです。 いったい… いつから自分はこんなにも勇者化したんだろう。だろう。 昔の自分なら、「おかゆだって食べたくないよ」と言うところだ、なのに、いったい…なに、がどうなって… よりにもよって唐揚げを食べる、だなんて、おかゆとは正反対の行動に、出てしまったのだろう。だろう。 一体な

2015 - 12 - 26 幸せに侵され、でも血を見ても満たされない。 mental day 追記. 本文があまりに混乱したので、追記（結論）を上に持って来ました。 ブログを始めて、大好きな人がたくさん出来ました。少しの間（年内目処程度）、みんなのブログを、見に行かれないけれど、変わらず大好きです。 ここでの、言語化は続けます、生きてるからね。 会いには行けないけれど、くらむは、ここに居ます。良かったら適当に、あそびきてください。 コメント等でくらむに言葉をくれていつもありがとう、すごくすごく嬉しいです、どんどんして！笑 以下、本文（という名の、混乱と魚） 前置き kuramuchowder020.hatenablog.com 人の数だけある世界。 それこそが、なによりの、希望であり救いであります。 でも、それは同時に、混乱を加速させます。 次々、目に入って来る情報に、 次々、発生する社

2015 - 12 - 17 それぼくもやる！ other s-dango.hatenablog.com かんとく(だんごさん)が、こちらの記事を書かれておりました。 面白いやね。 個人的には、朝食に、チャレンジしてもらいたいな。（メニューの）限界は越えるために、あるらしいから、さ。（ごめんなさい、調子乗りました） というわけで、『それぼくもやる！』です。 （ここからは長くて、身のない話が続きます、と、（珍しく）前置きしておきますね。時間は返してあげられないから、さ。いつにも増して、 自己責任で、読んで下さいね） くらむ も、成仏させてあげよう。と思います。 でんぱ組.inc への生半可な愛を語る。 生半可、ね！ くらむ は、AKBとか、ジャニーズとか、 EXILE とか？アイドル的なものには一切興味がなくて、そういうの知らずに育ちましたが、 何故か、でんぱだけは、知っております。音楽聞い

2015 - 12 - 16 髪が無くなった。 day ヒッキーちゃんなくらむ は、 髪なんてどうでもいいわけです。 どうでもいい！ 伸びようが絡もうがどうでもいい。 目にかかろうが耳にかかろうが、どうでもいい。 どうでもいいと言いつつも、 なにせけっぺっきーなくらむ なので、 清潔である事は最重要事項です。 なので、ガンガン洗うわけです。 体力と財力さえあれば、日に三度ほど洗いたいくらいです。 ま、それは無理だし外気にも触れてない日が多いので、 洗髪は、日に一度で我慢しています。（その一度の中で何回も洗ってるけどね、それは髪のみぞ知r） はい、髪自体はどうでもいいけど、 洗うのは洗うわけです。 朝起きて、ドラマみたいに（という意識は全くないですが）、 髪の中に、指を立てて、 もしゃもしゃと、髪に空気を含ませます。 気持ちばかりの整髪。 というか、まあ、ただの癖。 櫛とか、使わんよ。 これ

2015 - 12 - 14 ヒキニート、スタバへゆけませんでした。 day 仕事を探しにゆく、 スタバへゆく、この２つを、今日の目標として、決めていました。 まずは、午前中のうちに、派遣会社へお電話。 電話が繋がったら、なんと声に出すか、一字一句、台本を用意しておきました。 メモ程度じゃあね、しどろもどろになる恐れがあるので、本当に、一字一句。 おはようござ…そちらに登録させていただ…ご連絡いただいt…担当の方h… （結局、半分も言えませんでした） その後、しばし、しゅん。 迫り来る出発時間のタイムリミットを前に、お腹イタイよ、と少しの間うずくまってから、 ヒキ ニート の制服を脱ぎ捨てて、対外用の格好に。 一応、ですね、世界に合わせて、見苦しくない程度に、着替えもしますよ…。 いざ…。 今日は、バイクで行きます…。 ええ…すでに、出発の時点から、心が折れ気味。← 理由はない（体調は常に

2015 - 12 - 13 野球選手になろう。に。 mental 幸せに暮らしたい 小さくて、慎ましくていい、地位もたいしていらない。 与えられた、あるいは手にした仕事に、丁寧に取り組めればいい。 大切な人が少しいればいい。 物もたいしていらない。 好きな仕事をすること、社会的に認められること、それも当然嬉しいことだけれど、 それは、もっと、ずっと上のゾーンの、選択肢の中の、最高点。 一番下は、根底、広いところ、そこがなきゃ、上に、なにも積み重ならないゾーン。 自分のそこにあるのは、小さくても幸せに生きたい気持ち。 大切な人がいて、毎日笑えて、話して、食べて、眠って。 小さなことで、よかった。 心と体を壊さずに、少しは寂しくなく生きられれば、それでよかった。 小さな部屋で寝起きして、 休みがある仕事をする。 ご飯を作る、自分の手で。 お掃除をする、網戸とか、洗う。 お散歩したい、近所でい

2015 - 12 - 12 わりと綺麗なオブラート群。 mental 大丈夫です、わりと綺麗なオブラート群が見つかりました。 以下。 絶望しても仕方ないじゃないか。 と、正直思います。 くらむ 、働いてないから。 絶望するのも、 しょうがないじゃないか、と。 自分と他人は違うくて、 働いてない他人を責める気持ちは微塵もないけれど、 働いてない自分を許せる気持ちなんて微塵もないわけです。 答えが欲しい、な、と日々思います。 どうして、生きたらいいのか、を、教えて欲しいです。 みんなみたいになろうと頑張ればいいのか、 それとも、 身の程にあった弱者を生きればいいのか。 迷子ですね。 明日をどう生きるかという答えを、今すぐに出さなければいけない気がして、たまらなくなります。 欲しいのは、必要なのは、『明確な答え』、です。 そして大きな将来的な答えも、今すぐ必要だ、と思ってしまいます。 たとえば