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ブックマーク / keya1984.hatenadiary.org (3)

  • 恵まれない人を見殺しにすると言うけれど - Backlash to 1984

    マスメディアも発達していなかった頃には、自分の知らないところで多くの人が死んでいても知りようがない。ではその頃は、そうした恵まれない人たちを見殺しにすることが現代人より少なかったということになるのかな。現代では、テレビや新聞を見て、世界中の悲劇を見る機会が増えた。だけど何もしないで見ているだけだから、見殺しにしていることになるんだ間接的な人殺しなんだと言うけど、そしたらそれは、情報が発達したから間接的な殺人者が増えたということになる。何の話なのだ。こういうことじゃないか、テレビや新聞を見て「何もできない…見殺しにしちゃうしかない…間接的な人殺しなんだ私たちは…」と感傷にひたる人が増えましたよ、みたいな話でしかないだろう。 どうも変な自己満足的感傷が多いな、この話題は。ただの感傷ならまだしもだけど。 http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070416/p2 人の

    恵まれない人を見殺しにすると言うけれど - Backlash to 1984
    s_gotter
    s_gotter 2007/04/17
  • 「沖縄は日本ではない」という差別について - Backlash to 1984

    戦前の沖縄で、土地の言葉を使うと責められた、という話をよく聞く。沖縄の人々は「日人である、日国民である」という意識が低い…という中央政府の認識の下での、皇民化教育の強化があったと聞く。しかしそのことを問うなら、偏見や差別意識が強かったことのほうが、主因ではないか、そのようにも思えてならない。逆にいうと、当時の土の人士にとって「沖縄」がどう見えていたのか、ということにもなろうかと思う。ウチナンチュでありつつヤマトンチュとともに日人であるという意識が、そんなに低かったのだろうか。ならばなぜ、沖縄県民はあれほど米軍に奮戦し、戦後の沖縄は日に復帰しようとしたのか。 沖縄の人間は日人としての認識が弱い…と土の人間が思うとする。しかしそのようにその人が思うとき、その人にとっての「日」とは何か。あらかじめ引かれた線に沿って「日」を囲い込み、少しでも異質と思われたならば「日ではない」と

    「沖縄は日本ではない」という差別について - Backlash to 1984
  • 人民の、人民による、人民のための同調圧力(1) - Backlash to 1984

    私はちょっと尚武なところがあって(人はフニャフニャしてるんですが)、国防というものも非常に大事だと思っている。私の中では、医療・看護・介護・教育・治安・防災・国防という職務については尊びたい気持ちがある。そんな私だけど、たとえば非武装中立論とか反軍思想などについて、一笑に付すかといえばそうでもない。今回はinumashさんから送られたTBを読んで触発されたことをもとに、kechackさんによる「同調圧力」への問題提起にあらためて添ってみたいと思う。 自殺を強制したにせよしなかったにせよ、軍隊が「その国の国民を守らなかった」ことは事実。 - 想像力はベッドルームと路上から これは反軍思想なんだろうけれども、inumashさんの思想の中でどうなってるのかよくわからないので、直接的にどの箇所がどうという言及は避けたいと思う。とりあえず、ダダッとラフなスケッチからはじめたい。 まず、既にコメント

    人民の、人民による、人民のための同調圧力(1) - Backlash to 1984
    s_gotter
    s_gotter 2007/04/04
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