【チェルノブイリ取材】本当はチェルノブイリに住んじゃダメなんだけど住んじゃってるじいさんちに行ってみた 2013年4月9日 Tweet 1986年4月26日に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故。メルトダウン(炉心溶融)した影響により、世界中に放射性物質が飛び散るという悲惨な事態へと発展した。いま現在も放射線量が高いだけでなく、極めて高い放射線を放出するホットスポットもあるため、非常事態省の許可なく30キロ圏内に立ち入ることはできない。 ・チェルノブイリから18キロの家に住む しかし、そんなチェルノブイリから18キロの場所に位置する家に住んでいるおじいさんがいる。彼の名はエフゲーニーじいさん(75歳)。いま現在も元気にワンコとニャンコ、そして鶏と共に暮らしている。2013年4月、筆者(私)はエフゲーニーじいさんに会いに行ってみた。 ・サマショール(わがままな人) エフゲーニーじいさんは、