2017.05.08 NEW 叱られているのにやる気が出る!? デキるリーダーの「叱り方の極意5カ条」 あの大経営者に叱られた部下はなぜ喜んだのか? 普通の人であれば、叱られたことは周囲に隠しておきたいものだろう。ところが、昭和の大経営者といわれる松下電器(現パナソニック)創業者、故・松下幸之助氏の部下たちは、叱られたことを誇らしげに周囲に話したという。 「策を持って叱らない」「命がけで叱る」「部下を期待しているから叱る」。これは幸之助の叱りの信念だ。3時間以上も懇々と叱り続けることもあったといわれている。しかし、命がけで叱られたら、叱られる方もたまったものではない。普通なら、逃げ出したくなるだろう。 叱る前に、与えるべきものがある そこで大切なのが、幸之助の叱りには「部下への期待と信頼」があったということだ。幸之助は彼の責任において、思い切って部下に仕事をまかせるなど、期待と信頼を行動で
![叱られているのにやる気が出る!? デキるリーダーの「叱り方の極意5カ条」 | 変革のメソッド | EL BORDE (エル・ボルデ) - デキるビジネスパーソンのためのWEBマガジン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00e3b0c19ecdc2d4e462ba8d5f2693959962c01d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nomura.co.jp%2Fel_borde%2Fmethod%2F0002%2Fimages%2Fog_m_0002_01.jpg)