日本では、一般家庭にギガビットな光回線が提供され始めたりしてるそうですが、インターネット、特にWeb browsingの体感的な快適度は、単なる回線速度だけによりません。DNSによる名前解決のスピードは、まさに、Webの初速を決める要素で、体感的にも大きく影響を与えます。最近では、Googleが提供する高速DNSが話題になったりしてますが、そのGoogleの20%プロジェクトによる、DNSの性能を簡単に測定するベンチマークソフトを発見しました。 その名もnamebench。Mac, Win, Linuxで動くアプリケーションで、起動してStart Benchボタンを押すだけで、あとは、様々なDNSのパフォーマンスを測定し、自動的に最適なDNSをオススメしてくれます。 結果画面はこんな感じ。とりあえず右上にオススメされるPrimary/Secondary Serverあたりを適応するだけで、