アップルは4月3日(現地時間)、iOS端末向けに「iOS 10.3.1」の配信を開始した。iPhone 7でのファイルサイズは31.1MB。 今回のバージョンアップにはバグの修正、セキュリティ問題の改善が含まれるとしている。具体的には攻撃者がWi-Fiチップ上で任意のコードを実行できるという脆弱性の改善などが挙げられている。
![「iOS 10.3.1」の配信開始、Wi-Fiでのセキュリティ問題を解消](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a7d47ba470403c0652176e8cebdd442ce1febe38/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2017%2F04%2F04%2F1613197%2Fl%2F456904c9b3b178d5.jpg%3F20200122)
AppleがmacOS 10.12.4やiOS 10.3, tvOS 10.2, watchOS 3.2のSafariおよびWebKitでTLS接続でのSHA-1証明書のサポートを予定通り終了したと発表しています。詳細は以下から。 Appleは2017年01月、春に行われるセキュリティアップデートでSafariおよびWebKitでのSHA-1証明書(TLS)のサポートを終了するこをと告知していましたが、現地時間2017年03月27日に公開されたmacOS 10.12.4およびiOS 10.3, tvOS 10.12, watchOS 3.2に同梱されているSafariおよびWebKitで同サポートを正式に終了したことを発表しています。 Safari and WebKit do not support SHA-1 certificates Support for SHA-1 signed c
Appleは米国時間3月27日、「iOS 10.3」を「iPhone」「iPad」「iPod touch」向けにリリースした。「Find My AirPods」(AirPodsを探す)など注目の機能に加えて、一般的な修正が加えられている。 Find My AirPodsは、「Find My iPhone」(iPhoneを探す)アプリに含まれる機能で、ワイヤレスヘッドホンのAirPodsを探す際に役立つ。 iOS 10.3では、「HFS+」に代わって新しいファイルシステム「Apple File System」(APFS)が導入されており、これによってAppleは、64ビットのみに対応するアプリとより強力な暗号化を進め始める可能性もある。 一般的な修正とアップデートとしては、新しいアプリ遷移によってアプリの起動と終了の速さが少し変更されている。また、「設定」アプリに「Apple ID」プロフィ
ども!ともぞうです。 先日、古いアプリが将来的に使えなくなるかも知れないと表示されるようになったと紹介していたiOS 10.3ですが、Public beta6が本日リリースされ正式リリースも近くなってきました。 iOS 10.3の目立つ新機能は『AidPodsを探す』などなのですが、実は目に見えないところですごく重要な変更が行われるのでご紹介いたします。 いつもと同じマイナーアップデートだと思っていると、痛い目にあう可能性もあるので要注意ですよ! 関連記事:iPhoneのバックアップはiCloudの方がiTunesよりも便利?比較してみます 実は大きなポイントとなるファイルシステムの変更 先日、iOS10.1以降でアップデートが行われていない古いアプリに「○○(アプリ名)によりiPhoneの動作が遅くなる場合があります。」と表示されるようになり、 iOS 10.3のbeta版では「このアプ
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