Microsoftは9月3日(米国時間)、IntelとAMDの新プロセッサを搭載したx86版のCopilot+ PCを11月に提供開始すると発表した。 Copilot+ PCは、40TOPS(毎秒40兆回)以上の処理性能を持つNPUを内蔵したCPU/APUの搭載がハードウェアの必須要件となっている。 AMDが7月に発表したRyzen AI 300シリーズや、Intelが今回発表したモバイル向け新CPU「Intel Core Ultra Mobile プロセッサ(シリーズ2)」(開発コード名:Lunar Lake)は要件を満たしており、11月に提供されるWindowsのソフトウェアアップデートで、正式にCopilot+ PCの機能が使えるようになる。現時点で公開されている機能は以下の通りだ。 翻訳機能付きのライブキャプション(字幕) 背景ぼかしやアイコンタクト、自動フレーミングなどが使える「