JR北海道は、現在進めている運転列車の見直しについて、その内容を発表。1日1回しか列車が発着しない終着駅ができるかもしれません。 100円稼ぐのに1909円かかる線区 利用が少ない列車の運転見直しを進めているJR北海道は2015年11月27日(金)、その対象列車を発表。その見直しが計画通りに進んだ場合、2016年3月のダイヤ改正で列車の発着回数が1日わずか1回しかない終着駅ができることが明らかになりました。 その終着駅は、札沼線の新十津川駅(北海道新十津川町)です。 札沼線の終着駅、新十津川で折り返し発車を待つキハ40系ディーゼルカー(2007年2月、恵 知仁撮影)。 札沼線は、札幌駅の隣駅である桑園駅(札幌市中央区)と新十津川駅を結ぶ76.5kmの路線。その札幌駅側は通勤・通学利用で多くの利用者がありますが、末端側である北海道医療大学(北海道当別町)~新十津川間47.6kmは乗客が非常に
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