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2023年12月22日のブックマーク (2件)

  • 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    12月21 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) カテゴリ:社会8点 相模原障害者施設殺傷事件、京都ALS嘱託殺人事件、そして映画『PLAN 75』など、日でもたびたび安楽死が話題になることがあります。 安楽死については当然ながら賛成派と反対派がいますが、賛成派の1つの論拠としてあるのは「海外ではすでに行われている」ということでしょう。 著者は以前からこの安楽死問題について情報を発信してきた人物ですが、著者が情報発信を始めた2007年頃において、安楽死が合法化されていたのは、米オレゴン州、ベルギー、オランダの3か所、それとスイスが自殺幇助を認めていました。 それが、ルクセンブルク、コロンビア、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア(一部を除く)、スペイン、ポルトガルに広がり、米国でもさまざまな州に広がっています。 では、そういった国で実際に何が起こっているのか?

  • 「表現の自由」と「公共の福祉」に関する議論

    神崎ゆき @yukinoko811 勘違いしてる人が多いけど「公共の場」で制限が掛かるのは『表現』じゃなくてそれを縛る『ルール』の方。私的な場では"場の所有者・管理者"が『マイルール』をその場に適用できる。一方、公共の場では「法律や政令の厳密な規定」のみ制限が可能です。直感的には逆に思うかもしれませんが、重要なこと。 神崎ゆき @yukinoko811 分かりづらかったようなので、少し補足します。 私的な場で表現を縛るルールは『法律や政令の厳密な規定 + マイルール』です。一方、公共の場では『マイルール』が制限されて『法律な政令の厳密な規定』のみが適用されます。つまり、公共の場は私的な場と比べて、表現を縛るルールが少なくなります。

    「表現の自由」と「公共の福祉」に関する議論