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ACLに関するsabani222のブックマーク (2)

  • なぜ浦和はACLで大逆転できるのか。大槻監督「歴史が今のチームの土台」(寺野典子)

    快勝だった。 ファーストレグを1-2と落とした浦和レッズが敵地韓国へ乗り込んだ6月26日ACLラウンド16対蔚山現代戦。 前半終了間際の41分に先制点を奪うと、後半35分には興梠慎三がこの日2点目をマークする。このまま試合が終われば、浦和が勝ち上がる。スロースターターだった蔚山がようやく攻撃をしかけてきたが、それを突き放す3点目を後半42分に決めてみせた。 2017年に浦和がACL王者に輝いたときも、ファーストレグでの敗戦を力に変え、セカンドレグで逆転し続けてきた。 その手ごたえがあるのだろう。1週間前、ファーストレグ敗戦後、西川周作や槙野智章ら優勝経験者たちは、「ここからACLの醍醐味を味わえる」という空気を漂わせていた。それでも、「前回はすべて第2戦がホームだった。今回はそこが違う」と言い添えることも忘れてはいなかった。 しかし、今思うのは、彼らが見せていた「手ごたえ」は、逆転劇の強さ

    なぜ浦和はACLで大逆転できるのか。大槻監督「歴史が今のチームの土台」(寺野典子)
  • 浦和の「正直さ」を上回った蔚山。サイド狙いで薄まった縦の選択肢。(寺野典子)

    「ボールを回してチャンスを作るという浦和の特長。(グループリーグで対戦した)川崎もそうでしたし、韓国でもそういうチームが増えている。だから、パスを繋がれても落ち着いていた。1点獲られても、自分たちのペースで戦えた」 試合後、蔚山現代のパク・チュホは、丁寧な日語で試合を振り返った。 水戸、鹿島、磐田とJリーグで過ごし、スイスやドイツで経験を積んだ32歳のサイドバックの言葉通り、37分に先制点を許した蔚山が、浦和を逆転するという展開だった。 6月19日、ACL決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、浦和vs.蔚山。この日の浦和は杉健勇を1トップに置き、興梠慎三と武藤雄樹の2シャドー、青木拓矢とエヴェルトンのダブルボランチと微調整したシステムで挑んだ。攻撃時には右の森脇良太、左の山中亮輔も攻め上がり、サイドに広くコンパクトな陣形で蔚山陣地へと押し込んだ。 明確な狙いを持ったサイド攻撃。 「相手

    浦和の「正直さ」を上回った蔚山。サイド狙いで薄まった縦の選択肢。(寺野典子)
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