ブックマーク / president.jp (3)

  • なぜ民進党はここまでバカにされるのか 離党した長島昭久衆院議員が激白

    共産党との選挙共闘に反対し、「真の保守を確立したい」と民進党を飛び出した長島昭久衆議院議員。なぜ民進党は支持を集めることも、変わることもできないのか。そして、外交・安全保障の専門家が見据える政局の行方は――。 この2年ほど、私は「政権交代の即効薬はない」と訴え続けてきた。二大政党制と言われている国は、米・英・豪、みな同じように10年程度のサイクルで政権交代が起こる。英国のブレア政権にしても、17年ぶりの政権交代。ならば、われわれも下野してから10年、歯をいしばって地道にやっていくしかなかった。ところが、地道な努力に没頭できず、選挙目当てで共産党との共闘に飛びついてしまった。 去年の代表選挙出馬時も、野党共闘の見直し、党としての憲法改正案の作成、国会戦術の根的な転換を訴えた。私が掲げた国会戦術は、極めてシンプル。各議員が自分の得意分野で堂々と閣僚に論戦を挑むというもの。しかし、国対幹部か

    なぜ民進党はここまでバカにされるのか 離党した長島昭久衆院議員が激白
  • 「Japan is cheap」日本人の給料が破格に安いという認識が企業にはない

    Japan is cheap 物価も安いが、給料も安い 「Japan is cheap」 この言葉は、「日は安い」という意味ですが、私の昔からの知り合いで著名な日人の株式投資家の方がおっしゃっていたものです。 日はここ20数年、企業などが国内で生み出す付加価値(売上高-仕入れ)の合計である名目GDPが全く伸びず、物価などが諸外国に比べてとても安いのです。 例えば、500円くらいでも日ではそこそこ満足できる昼ご飯をべられますが、欧米で5ドルや5ユーロ程度でまともな昼ご飯をべられるということはまずありません。私は、今日夜からオーストラリアのシドニーに出張ですが、シドニーでは普通のレストランで昼ご飯をべても2000円程度はします。まさに「Japan is cheap」です。 それに呼応して企業価値も長らく安く放置されている企業も少なくないというのです。 私はこの「Japan is

    「Japan is cheap」日本人の給料が破格に安いという認識が企業にはない
  • 意外と知らない“都知事の仕事”

    東京都知事選挙の投票日が迫る。そもそも東京都知事とはどのような役割を果たし、どんな仕事をしているのだろうか。36年間都庁に勤務し、石原慎太郎都知事時代に副知事を務めた青山やすし氏(明治大学大学院教授)に解説してもらった。 都知事は強大な権力を持たない 「都知事は会社の社長のようなもの」と思う人がいるかもしれませんが、全く違います。社長の場合は株主総会が1年に1回、後は取締役会があるだけです。都知事の場合は少なくとも年に4回都議会があります。2月から3月にかけては1カ月以上にわたる予算都議会があります。 現在のように、直接選挙により都知事が選ばれるようになったのは戦後からです。戦前は任命制でしたが、憲法で二元代表制が定められ、都知事と都議会は選挙で選ぶということになりました。首相は議院内閣制により議会で選ばれますが、この仕組みとも異なります。条例や予算は都議会を通らないと定められません。 人

    意外と知らない“都知事の仕事”
  • 1