女子サッカーW杯カナダ大会、準々決勝の中国戦を控え、記者会見に臨む米国のベッキー・ソーアーブラン(2015年6月25日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【4月12日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)の優勝メンバーでもある、米国代表のベッキー・ソーアーブラン(Becky Sauerbrunn)は、女子チームが男子と同額の報酬を受け取れない場合、今夏のリオデジャネイロ五輪をボイコットする可能性もあると明かした。 昨年のW杯で優勝トロフィーを掲げたほか、4年前のロンドン五輪でも金メダルを獲得した米女子代表の一人であるソーアーブランは、米スポーツ専門チャンネルESPNに対し、ボイコットの可能性も除外しないとコメントした。 30歳のベテランDFであるソーアーブランは、報酬の男女格差に関する問題が今後も解決されない場合、チーム