ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (2)

  • 第3回 共食いも胎盤も! サメは「繁殖様式のデパート」

    「ちょっと異例なほど、うちはサメの研究者が多いんです。動物研究室にも、5人くらいサメに関わっている研究者がいますし、それと水族館の側にも研究者がいて、衛星タグを使ってジンベエザメを追いかけるような研究をやっています。我々の方は、ホルモンを調べたり、組織を調べたり、ですね。まあ、サメの生物体から生態まで、網羅するような研究室って、世界的にもあまりないです」 外から見ると水族館にくっついてる研究施設のように見えつつ、その実、独立した研究機関であり、サメ研究では世界をリードしている。中心的なテーマは、サメの繁殖生理。4億年前には地球上に存在していたというサメが、どのような繁殖の仕方を開発してきたのか、その多様性を佐藤さんは、「繁殖様式のデパート」と呼んだ。 「すべてとは言いませんが、あらゆる子どもの産み方がサメっていうグループの中には見られるんですね。こんな生物群は多分ほかにないと思いますね。や

    第3回 共食いも胎盤も! サメは「繁殖様式のデパート」
    saboten0412
    saboten0412 2016/07/06
    サメに胎盤があるとは
  • 「尻ドラム」でイモムシが仲間呼ぶ、初の報告

    葉の上でたむろしているマスクト・バーチ・キャタピラー(Drepana arcuata)の集団。振動で会話しているのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY JAYNE YACK) 新しい仲間を探すとなると、ある種のイモムシは決して尻込みしない。むしろ、お尻を使って積極的に誘う。 カギバガ科のガの幼虫、マスクト・バーチ・キャタピラー(Drepana arcuata)がお尻の毛を葉にこすりつけて振動を起こすことは、以前から科学者の間で知られていた。 しかし、今週、ウルグアイのモンテビデオで開催された国際神経行動学会議(International Congress for Neuroethology、ICN)で新たな事実が発表された。カナダ、カールトン大学の生物学者ジェイン・ヤック氏によれば、コショウの粒ほどの大きさしかないこの虫は、お尻で葉の表面を叩く「尻ドラム(anal drumming)

    「尻ドラム」でイモムシが仲間呼ぶ、初の報告
    saboten0412
    saboten0412 2016/04/08
    レ民の巣窟になることは開く前から予想できた
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