UbuntuやMac OSXを使っていると、権限の高いオペレーションを実行しようとしたときに、ユーザのパスワードを要求するダイアログが起動します。毎回ハイハイと思いつつ入力しているのですが、ふと考えるとこのセキュリティモデルというかユーザビリティー的に大丈夫なのかどうかと思うようになりました。 例えば、インストーラーでダミーのパスワードダイアログを表示させればマルウェア作者はユーザのパスワードを取り放題だし、OSのファイル保存ダイアログをクラックして、適当なファイル保存のタイミングで同ダイアログを出せば、無知なユーザはホイホイパスワードを入力してしまうのではないでしょうか。Webサイトのフィッシングと全く同じ話です。 このダイアログはそもそも CUIプログラム sudo のラッパーにすぎません。しかし、話はそんなに単純ではありません。CUIの場合は、ほとんどの操作が「能動的」なために、su
ファイルを保存する際、ついついデスクトップを指定してしまうことはよくある。プレースバーによく使う保存先フォルダを登録すれば、デスクトップ上が散らからないようになる。 ファイルを保存する際、保存先をいちいち指定するのが面倒で、ついついデスクトップを保存先として指定してしまうことはよくある。その結果デスクトップ上が大量のアイコンであふれかえってしまい、ファイルを探しにくくしてしまっている──というのは、ありがちな話である。 保存先にデスクトップを指定してしまいがちな原因のひとつに、「名前をつけて保存」ダイアログの左端にあるプレースバーの存在が挙げられる。例えばWindows XPの場合、プレースバーには「最近使ったファイル」「デスクトップ」「マイ ドキュメント」「マイ コンピュータ」「マイ ネットワーク」の5つがプリセットされているが、通常これらはカスタマイズできないため、ついついこの中から手
DVDやBlu-rayをイメージ化したファイルをマウントできる仮想Blu-ray/HD-DVD/DVD/CDドライブを作成できるのが、このフリーソフト「Virtual CloneDrive」です。Windows 98/98SE/ME/2000/XP/Vista/Server 2003/7に対応しており、XP/Vista/Server 2003の場合は64ビット版にも対応しています。マウントできる形式は.ccd/.dvd/.img/.iso/.udf/.binなどです。 極端な話、Blu-rayドライブがない環境であっても、Blu-rayが再生できるだけのスペックを誇っているのであれば、このVirtual CloneDriveを使うことによって、イメージ化したBlu-rayの再生が可能になる、というわけです。 ダウンロードとインストール、実際の使い方は以下から。 SlySoft Virtua
ドライバのインストール時などに失敗したり、あるいはそもそもどのドライバをインストールすればわからないまま放置してしまった場合、デバイスマネージャでは「?」というマークで表示されてしまうわけですが、そもそも一体どのドライバが必要なのか探し出してくれるのがこのフリーソフト「Unknown Device Identifier」です。 ダウンロードと使い方などは以下から。 Unknown Device Identifier - Freeware Download http://www.zhangduo.com/udi.html 上記ページにてリンクをクリックしてダウンロードします ダウンロードしたらクリックしてインストーラを実行 「Next」をクリック 上にチェックを入れて「Next」をクリック 「Next」をクリック 「Next」をクリック 「Next」をクリック 「Next」をクリック 「In
はじめに Windowsの操作の基本はGUIですが、ファイル操作などを手早く行うためにコマンドプロンプトを使うこともあると思います。本稿では、Windowsのコマンドプロンプトをより便利に使うためのちょっとしたテクニックを10個紹介します。 対象読者 Windowsのコマンドプロンプトをある程度使ったことがある方 動作確認環境 Windows Vista Windows XP 一部の機能は、Windows XPでは利用できません。本文内で都度補足します。 コマンドプロンプトからエクスプローラに移動する コマンドプロンプトで作業中に、カレントディレクトリのファイルをエクスプローラで操作したくなることがあります。たとえば、カレントディレクトリにあるいくつかのファイルをほかのディレクトリにコピーする場合、各ファイルの名前をキーボードから入力するより、マウスを使ったほうが簡単です。そんなときに便利
Windowsのみ: FreeFileSyncなら2フォルダ/2ロケーションでのファイル同期がお好みの設定で実現可能。特にユーザインターフェースの使い勝手は抜群。設定の変更なんかもさくっと出来るようにデザインされてます。 オプションは多岐に渡っているので、必要なのがフォルダとフォルダを比較して既存ファイルの最新版のみを同期する作業なのか、新規ファイルも含めるのか、1時間以内に行われたファイルも同期対象に含めるのか、など「こういう作業をしてほしい」というビジョンさえあれば、かなり役に立ってくれそうなツール。 ファイル比較のロケーションが3つ以上ある場合でも対応可能。保存された日付や時間などのみで判断させる方法もあれば、実際に何が違うのか、という比較をさせることも可能。 単純比較と実際の同期作業の切替も素早くでき、同期の準備が出来てから、二つのリストの間にある欄でどっち方向の同期なのか、または
Windows2000/XP/Vista/Windows7の32ビット版と64ビット版で動作し、パーティションの作成・削除・フォーマット・コピーなどが可能なのがこのフリーソフト「Partition Wizard Home Edition」です。 RAIDもサポートしており、2TB以上のパーティションサイズを認識可能、パーティションの復元もでき、さらにはFATをNTFSに変換、隠しパーティションの作成、不可視になっている隠しパーティションを見えるように変更するといったことも可能です。ほかにも、各種復元ソフトでデータを元に戻されないようにするため、全セクタを0や1といったパターンで埋め尽くして特定パーティション内のデータを容易に復元できないようにしたり、さらには米国国防総省規格(DoD:Department Of Defense)によって完膚無きまでに完全消去して絶対に復元できないようにすると
Windowsに何か深刻なエラーが発生した際には画面が真っ青になり、わけのわからない文字列が一瞬表示された後に強制再起動が発生するという心臓に悪い経験をした人は非常に多いと思いますが、結局のところ、一体何が原因でブルースクリーンになったのか、どうすればブルースクリーンを回避できるのかまではわかりません。 しかしこのフリーソフト「BlueScreenView」を使うと、ブルースクリーン発生時に生成されるダンプファイルを見つけ出して解析して表示することによってエラーの原因を教えてくれるので、使い方によってはかなり便利です。Windows XP・Windows Server 2003・Windows Server 2008・Windows Vista・Windows 7の32ビット版に対応しており、将来的には64ビット版にも対応予定があるとのこと。 というわけで、ダウンロードとインストール、使い
Windows上からディスクをパーティションごと全部バックアップ可能なのがこのフリーソフト「EASEUS Todo Backup」です。Windows 2000/XP/Vista、さらにはWindows Server 2000/2003/2008にも対応しており、ブータブルCDの作成も可能。FAT12/FAT16/FAT32/NTFSに対応し、IDE/SATA/SCSI/USB外付けHDD/Firewire外付けHDDもサポート、理論上は最大1.5TBまで認識できるようになっています。 また、バックアップはセクタ単位でのフルバックアップも選択可能となっており、Windowsが起動したままの状態でバックアップ可能です。さらには圧縮率やパスワード、指定サイズごとの分割、コメント入力による管理、MBRの復元、ディスクコピーによるクローン化、バックアップしたイメージファイルのチェック機能、イメージ
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XPはユーザーの目に触れないバックグラウンドで「サービス」と呼ばれるプログラムを多数実行している。サービスはネットに接続したりフォルダを開いたりするために欠かせない、XPの根幹に関わるものが多い。しかし中にはあまり重要でないサービスがいくつかある。 不要なサービスを停止するとXPの起動が速くなりメモリの空き容量が増やせるぞ。サービスの停止はXPの管理メニューから行えるが、一歩間違うとパソコンに大きなダメージを与えることがある。「デーモンバスター」を使おう。比較的安全なサービスだけをリストアップして手軽に無効化できる。どれを止めたらいいのか分からないという人はぜひ使ってみよう。 ■ 安全にサービスを無効化できる デーモンバスターを起動する。「バックアップファイルの作成」をクリックして元に戻せるようにしておく 「サービスの説明」「サービスを停止/無効にしても良い場合」を読みながら無効にするサー
Windows:Windowsアプリを閉じる方法というのはご存知の通りいくつもあります。もっとも礼儀正しいと言われる、メニューの「ファイル」→「終了」という手順や、もう少し乱暴なタスクマネージャー経由での終了、などなど。 しかし、急いで作業をしている時こそ頻繁にやってくる応答なし状態。反応ないまんまでもうしばらく経つんですけど...、そのせいでミーティングに遅れそうなんですけど...。しかも応答なし状態のファイルって間違えて開いてしまったファイルだし...、といういたたまれない気持ちの間も、時間というものは無情にも過ぎていくわけです。 そこで、その解決策として生み出されたのがこの『SuperF4』、バックグラウンドアプリとしてメモリに常駐するツールなので、起動も一瞬、しかもタスクマネージャーが反応してくれない状況でも一瞬にしてそのプログラムを終了してくれます。さらにCtrl+Alt+F4を
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