2016年4月16日のブックマーク (1件)

  • 柳田悠岐の鋭いゴロをアウトに ロッテが採用した「柳田シフト」に迫る

    ロッテが柳田の打席で見せた守備シフト 4月7日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク-ロッテ、1回裏柳田悠岐の第1打席。昨季のMVPはロッテのエース涌井秀章が投じた初球のカーブをフルスイングでとらえた。打球は強烈なゴロとなり、二塁ベース脇を通過。センターへ抜けようとしたところ、二塁後方で待ち構えていた遊撃手・鈴木大地が華麗に捕球。一塁に送りアウトにしてみせた。実況が「完璧な当たり」と表現するほどのスピードの打球をだ。 テレビ中継を見ていた人は違和感を覚えたはずだ。3回の柳田の第2打席では、まるで二塁走者がいるかのように、センターカメラは遊撃・鈴木の後頭部を映し続けた。中継も異変に気づき、内野全体のポジションを映すカメラに切り替えた。ロッテが「柳田シフト」をとっているのは明らかだった。 近年MLBでは極端な守備シフトが大流行している。左打者に対し、遊撃手を従来の二塁手の定位置に守らせたり、二

    柳田悠岐の鋭いゴロをアウトに ロッテが採用した「柳田シフト」に迫る