The Web Standards Project A List Apartにおいて1月22日(米国時間)、Beyond DOCTYPE: Web Standards, Forward Compatibility, and IE8という記事が公開された。これはIE8で標準に準拠したレンダリングを実施するには、meta要素やHTTPヘッダでX-UA-CompatibleにIE=8に指定する必要があると説明したものだ。標準規約への準拠とIE7への互換性確保という2つの目的を両立させるための方法だが、その反応はさまざまだ。 IE7ではデフォルトレンダリングが変更された。完全に標準準拠とはいかないが、標準準拠へ向けた舵を切ったわけだ。しかしこの結果、IE6で表示調整されたサイトがIE7では崩れるという問題が発生。IE8で同じことをすれば、IE7で表示されるように調整されたサイトがIE8で崩れるとい