川岸さんをめぐる相関図 大阪府立高校定時制1年の川岸朋之(ともゆき)さん(当時18)の自殺をめぐり、府警が再捜査に乗り出した事件で、川岸さんの自殺直前、元同級生2人が借金の肩代わりや返済の名目で、相次いで金銭を要求していたことがわかった。川岸さんの友人や父親が取材に証言した。 府警は元同級生2人について、川岸さんにひったくりを強いた強要容疑などで再捜査している。2人は別の恐喝や窃盗の非行内容で少年院に送致されている。 友人(18)によると、昨年10月の自殺の約1カ月前、川岸さんから「金を貸して」と電話があった。別の少年が暴力団から請求されたという3万8千円を肩代わりするよう元同級生(18)から迫られた、などと打ち明けられたという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こち