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  • 遺伝子スクリーニングで「優れた子供を選ぶ」ことの道徳的意義 | スラド サイエンス

    遺伝子スクリーニングを行うことで、優れた子供を生み出すことは「倫理的な義務」と言えるだろうか?The Telegraphに掲載された記事が家/.にて活発な議論を呼んでいる。 実践倫理学を専門とするオックスフォード大学のJulian Savulescu教授は「道徳的により良い子供」に育ち得るよう遺伝子を選択することは「倫理的義務」であるとして、積極的に親に選択権を与えるべきだとの論を展開する。 たとえばアルコール依存症や精神病質、暴力的性質といった性格上の欠陥を排除することに関して言えば、スクリーニングすることによってその子供が自分自身や周りに危害を与える可能性が低くなると同教授は言う。既に嚢胞性線維症やダウン症のスクリーニングは行われており、また大腸がんや乳がんに関する遺伝子も検査可能となっている。性格形成に関わる遺伝子を合理的にデザインすることは現在行われているスクリーニングの延長であ

    sadship
    sadship 2012/08/23
    優れた遺伝子とやらで優れた子どもになるとは限らない、杞憂じゃないかね
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