【レポート】 1月23日(土)より公演が開催される、鈴木亜美出演のロックミュージカル『King of the Blue(キングオブザブルー)』の本番直前の通し稽古が、1月22日(金)に東京・銀座 ル テアトル銀座にて行われ、関係者やマスコミに公開された。 『King of the Blue』は、アジア全域を舞台にした、鬼と人間たちの壮絶な戦いや悲劇を描いた壮大なストーリー。演出を担当するのは、ブロードウェイミュージカル『Pippin』や『テニスの王子様』などで注目されている上島雪夫。脚本はドラマ『オトメン』の半澤律子と岡本貴也によるダブル脚本という豪華な顔ぶれ。 舞台は、人間が殺し合う戦国時代。アジアからヨーロッパにかけて多くの国を支配下に置いた若き皇帝に、400年前に惨殺したはずの鬼族が復活するという報せが届く。皇帝は親衛隊長で鬼族でもある白虎(泉見洋平)たちに鬼族の王 蒼龍の討伐