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科学と電子工学に関するsagannのブックマーク (2)

  • 電線を使わずに電気を送る

    電線いらずの世界がくるのかもしれません。 MITの研究者たちが、電磁波を使ってガジェットの充電を行う方法に取り組んでいるそうです。 これは、量子力学の「トンネル現象」を応用した研究。トンネル現象とは、極小の世界で、量子がエネルギーの「壁」を通り抜けるという現象を指します。トンネル現象によると、例えば電線が切れていても、その隙間がナノ程度であれば、検出可能な程度の電流は流れるとか。これを利用して、電磁波を使って電気を送ることができないか、というのが、この研究です。 まだ実験は初期段階だそうですが、もし実現するれば、僕たちが、写真のようなカオス的なケーブル群から開放される日がくるかもしれませんね。

    sagann
    sagann 2006/11/23
    トンネル効果と電磁波の話が結びつかない。
  • ITmedia News:「ビリヤード」的トランジスタ設計、米大学が開発

    米ロチェスター大学の研究者が、これまでとは劇的に異なるトランジスタを考案した。 このトランジスタは同校の大学院生クエンティン・ディダック氏が考案したもので、「Ballistic Deflection Transistor(BDT)」と呼ばれる。「皆は現行の設計を修正することでよりよいトランジスタを作ろうとしているが、われわれに必要なのは次のパラダイムだ」と同氏は語る。 このトランジスタ設計では、電子が水のように「流れる」現行のトランジスタとは違って、個々の電子がデフレクターの間を「バウンドする」――まるで原子のビリヤードのように――と研究チームは説明している。 従来の設計では電子の流れを開始・停止することで演算を行っている。だがBDTは、選択した軌道に電子をバウンドさせ、慣性を利用して誘導するという。BDTは真ん中に三角形のブロックがある十字路のような構造をしている。「南側」から電子が発射

    ITmedia News:「ビリヤード」的トランジスタ設計、米大学が開発
    sagann
    sagann 2006/08/21
    流体素子っぽい発想。
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