母の勧めと、日体大時代に箱根駅伝で1区区間賞を獲得する等の活躍をした兄の影響もあり、中学生から陸上の世界へ。 大塚高校3年時に全国高校選抜2000ⅿSCで2位となる。 陸上競技中距離種目で日本記録を持つ小林監督を慕い、2019年に愛媛銀行へ入行。入行後は3000ⅿSCを主軸として活動。 2021年6月、「第105回日本陸上競技選手権大会」で9分41秒84の大会新記録、日本歴代2位(当時)の成績を残す。 2021年8月、東京2020オリンピックへ日本代表として出場。9分43秒83で五輪日本人最高記録を残す。 2022年6月、「第106回日本陸上競技選手権大会」では9分38秒19で2連覇を飾る。当記録は日本歴代2位。