ロシアによる選挙介入を防げなかったとして批判を浴びているフェイスブック(FB)。その反省から始めた米国内での政治広告の「厳格摘発」が波紋を広げている。難民支援を求める非政府組織(NGO)の広告や米大手紙の政治記事までもが削除の対象に。さらには日本政府の広告にもバツがついた。自由な言論が強みの同社が「自由」を巡る線引きに苦慮している。「日本初開催となる20カ国・地域(G20)首脳会議の外務大臣会
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台湾・台北で演説する蔡英文総統(2017年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam YEH〔AFPBB News〕 金門島という島をご存知だろうか? 台湾本島から台湾海峡を挟んで西に約270キロ、中華人民共和国の福建省厦門市の沖合いわずか5キロの場所に浮かぶ、中華民国の実効支配下にある地域だ(下の地図)。現在、この島がちょっとホットな話題の場所となっている――。 砲戦記念イベントを欠席した蔡英文 「なぜ、蔡英文は島に来ないのか?」 今年(2018年)8月23日、かつて陳水扁政権時代の副総統だった呂秀蓮が金門島を訪れた際に、地元住民からこうした質問攻めに遭ったと台湾紙『自由時報』が報じている。呂は記者会見の席で「台湾は(金門島に対して)情がなさすぎる、冷たすぎる。もしも金門が存在しなければ今日の台湾はなかったでしょう?」と発言。蔡英文の姿勢を批判した。 この日は、過去に中華民国軍と
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