サッカーくじの「BIG」を今月購入した男性が、「2回に分けて買った複数のくじの数字の並びが全く同じだった」とツイッターに画像つきで投稿し、「ありえない確率だ」などと話題になっています。 運営側が、「システムの不具合や不正はない」と公式に発表する事態になりましたが、システムのミスなどは無かったと言えるのか。「原因」は明らかになるのか。統計学の専門家と検証します。 窓口などで発行されるくじの券には14桁の数字がランダムに並んでおり、この数字が実際の14試合の結果と一致すれば、最高で6億円が支払われます。 この「BIG」を、今月、2回に分けて計15口分購入したという人が、「最初に購入した5口分と、あとで購入した10口分のうちの5口分の数字の並びが全く同じだった」とツイッターに画像つきで投稿しました。 この投稿について、「何らかの不正があったのでは」とか「システムの不具合では」といった投稿が相次い
![News Up 天文学的確率?「サッカーくじの数字が一致」 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a12e73f3f0b06e5ee3c15044ad2fb4260882f216/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20170227%2FK10010892201_1702272025_1702272027_01_02.jpg)