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生産性に関するsaiballのブックマーク (2)

  • セービング・キャピタリズム - 経済を良くするって、どうすれば

    今、我々が目にしているのは、しょせん、人手不足にならなければ、働く者に分け前は回って来ないという単純な現実だ。労働生産性が向上して豊かになると言うよりは、人手不足にやむを得ず、労働生産性を向上させていく。人手不足になれば、24時間営業や多頻度配達といった労働力の薄利多売はできなくなり、無人レジや宅配ボックスなどの省力化投資をするようになる。資主義は、人手不足でしか分配を解決できないようだ。 ……… ロバート・ライシュの『最後の資主義』は、米国の政治経済の側面を鋭くえぐるものだ。「自由市場」か「政府」かという見せかけの選択に隠され、市場のルールは、大企業、ウォール街、富裕層を利する不公平なものになっており、その是正には、中間層と貧困層による「拮抗力」が必要だとする。それは、栄光の1960年代には、米国が持っていたものであり、衰退してしまった力の復活ということになる。 ライシュは、これに楽

    セービング・キャピタリズム - 経済を良くするって、どうすれば
  • 機械になりたい

    今の社会では機械性の方が評価される。 淡々と作業をこなし、生産性の高さが評価される。 自分は感情に振り回されて不合理な行動ばかりを取る。 それが周囲からの定評を呼び、さらに自分を責めるという悪循環。 そんなくらいならいっそのこと機械になりたい。 淡々と何かを生産する機械になれたらどれほどよかったか。 感情や感覚なんていらない。 感情を持つことが欠陥品と評価される世の中なら。

    機械になりたい
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