2012年7月30日のブックマーク (3件)

  • 発達障害で求刑超え懲役20年判決 「社会秩序の維持に」 - MSN産経ニュース

    大阪市平野区の自宅で昨年7月、姉=当時(46)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた無職、大東一広被告(42)に対する裁判員裁判の判決が30日、大阪地裁であった。河原俊也裁判長は、犯行の背景に広汎性発達障害の一種、アスペルガー症候群の影響があったと認定した上で「家族が同居を望んでいないため障害に対応できる受け皿が社会になく、再犯の恐れが強く心配される。許される限り長期間、刑務所に収容することが社会秩序の維持に資する」として、検察側の懲役16年の求刑を上回る同20年を言い渡した。 河原裁判長は判決理由で「計画的で執(しつ)拗(よう)かつ残酷な犯行。アスペルガー症候群の影響は量刑上、大きく考慮すべきではない」と指摘。その上で「十分な反省がないまま社会に復帰すれば、同様の犯行に及ぶ心配がある。刑務所で内省を深めさせる必要がある」と述べ、殺人罪の有期刑上限が相当とした。 判決によると、大東被告は小学

    saibanin
    saibanin 2012/07/30
    発達障害で求刑超え懲役20年判決 「社会秩序の維持に」
  • 裁判員裁判「長期化傾向」に 平均評議時間60分増、最高裁まとめ - MSN産経ニュース

    最高裁は30日、平成23年の裁判員裁判の実施状況を公表した。前年の22年に比べ、平均の開廷回数は3・8回から4・1回に微増し、評議時間は504分から564分となり、60分間延びた。審理の長期化の傾向について、最高裁は「重大事件の公判が多く開かれるようになったため」としている。 昨年1年間で13万1860人が裁判員候補者となり、このうち8815人が裁判員に、2988人が補充裁判員に選ばれた。辞退者を除く選任手続きへの出席率は78・4%。21年は83・9%、22年は80・6%となっており低下が続いた。 判決を受けた1525人中、全面無罪判決は10人で、うち5人は覚醒剤密輸事件だった。死刑判決は9人に言い渡された。 このほか、昨年1年間で、裁判員裁判の対象から除外された殺人事件が2件あった。裁判員法は裁判員や親族に危害が加えられる恐れがある場合、重大事件でも裁判官だけの審理にすると定めている。

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    saibanin 2012/07/30
    裁判員裁判「長期化傾向」に 平均評議時間60分増、最高裁まとめ
  • 裁判員制度関連情報・ニュース by 法なび: 2012年07月29日の裁判員制度関連情報一覧

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    saibanin 2012/07/30
    『2012年07月29日の裁判員制度関連情報一覧』裁判員制度関連情報・ニュース by 法…|