「あんまりたいしたことないDVD」と、「これは絶対に観なきゃと思って買ったDVD」があったとき(どちらも個人的な判断です)、疲れているときには、ほぼ絶対に「たいしたことない」ほうを観ることになる。この法則はなにかとても大事なことを教えてくれているように思う。
先週、上司におまえにはテーマ曲はあるかと訊かれた。答えることができなかった。思い浮かばなかったのではない。決めきれなかったのだ。 中学に入ってMDでORANGE RANGEを聴き始めてから今日に至るまで、ただ聴くだけでは済まない曲をいくつも築き上げてきた。曲に、思い出が宿る。 マキシマムザホルモンのFを聴いて今年振られた彼女を思い出して顔をしかめたりするのだ。 自分でも笑える。でもこれでいいのだ。 昨日の僕の誕生日。モトカノジョからメッセージは来なかった。 安心した。捨てた相手にメッセージ送っていつまでもなぶるような、そんな人ではなかったわけだ。僕の目は正しかった。君はやっぱりよくできた人だったよ。 八重洲のカラオケ屋で教えてくれた曲。「この曲がすごく好きでずっと聴いているんだ」 それは君が失恋してすぐだったからだ。そうに違いない。その曲が君の人生を通して特別なわけではなくて、今頃はどうで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く