先週、兵庫県で小学5年生の男児がヤマカガシにかまれて一時意識不明となる事故が注目を集めたが、福岡県でも7月下旬に小学5年生の男児がヤマカガシとみられるヘビにかまれ、入院治療を受けていたそうだ。テレビの情報番組などではヤマカガシの見分け方なども取り上げられていたが、そもそもヤマカガシを毒ヘビと認識していない人が多いことも問題点として指摘されている(NHKニュースの記事、 神戸新聞NEXTの記事、 朝日新聞デジタルの記事、 西日本新聞の記事)。 これについて、あるAnonymous Coward 曰く、 昭和40年代生まれのタレコミ子は、ヤマカガシは毒が無いと図鑑等で見た覚えがあるが、そうではなかったらしい。 毒の強さはマムシの4倍くらい脳内出血や急性腎不全、死亡例あり とのこと。ヤマカガシは1972年に死亡例が確認されるまで、長らく無毒と考えられていたそうだ。編集子も子供の時に何かの本で見た
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