キャラクターの裏に隠された自分自身をありのままに語る、ダ・ヴィンチWebの恒例企画『声優図鑑』。第292回に登場するのは、『終末のハーレム』の黒田マリア役、『邪神ちゃんドロップキック』のぺこら役、『阿波連さんははかれない』の宮平先生役などを演じ、声優アイドルユニット・ギルドロップスとしても活動する小坂井祐莉絵さん。 16歳で声優のお仕事を始めてから、ちょうど10年。「25歳までにアニメの主人公を演じる」という目標を叶え、今は次の夢に向かって突き進んでいる様子。順風満帆に思える今に至るまでの紆余曲折や、意外に“やらかし”が多い一面など、本音たっぷりのインタビューに注目です! 10代の頃はキラキラしたものに惹かれて… ——小坂井さんは高校生の頃に声優活動を始めたそうですね。それまではどんな10代を送っていたんですか? 小坂井:好奇心が旺盛なタイプで、いろいろ目移りするほうでした。部活も小学校か