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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (2)

  • 『貧困と格差は中間層・高所得層の死亡率も増加させる』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 山梨大学助教の近藤尚己さんの研究によると、「社会の所得格差が大きくなると、貧困層だけでなく中間層や高所得層でも死亡する危険性が高まる」、「格差の指標となるジニ係数が『格差が広く意識され始める』目安とされる0.3を超えると、0.05上がるごとに、一人一人が死亡する危険性が9%ずつ増えていた。影響はどの所得層や年齢層でも、男女ともに表れた」とのことです。(※読売新聞11/21「格差社会高まるストレス、高所得層も死亡率増」 や、共同通信11/11「所得格差で日でも2万人超死亡 15カ国で154万人と推定」 を参照ください) これまで「健康格差」「命の格差」としてクローズアップされてきたのは、格差社会における貧困層の健康悪化であったように思います。しかし、この研究結果によると、

  • 『デンマークの最低賃金は2千円、生活できる賃金出せない企業は市場から退場すべき』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「すくらむブログで紹介してください」と出版社から献いただいたので、芸が無くて申し訳ありませんが、一番気に入った部分を以下引用します。(byノックオン) 最低賃金を引き上げる会編『最低賃金で1か月暮らしてみました』(亜紀書房)の135~137ページより橘木教授の話を紹介します。 「生きていくだけの賃金を出せない企業は、 市場から退場すべき」という考えもある 橘木俊詔・同志社大学経済学部教授 (最低賃金を引き上げると)企業倒産してよいのか、失業者が増加してよいのかと主張する経営者には、次のようなヨーロッパの経営者の声があることを紹介したい。イギリス、フランスの最低賃金は時給1,200~1,300円であり、日の700円よりもかなり高い。デンマークに至っては、2,000円を

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