遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集食品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]
一週間前に自動録画されていた、世界ふしぎ発見!「いま世界が注目!幸せの王国ブータン」を、今ごろみたんですが、今まで見た世界ふしぎ発見の中でも、最高レベルの感激。 ブータンが「ネパールの隣にある国」くらいのことは子供の頃から知ってましたが、正直、ノーマークでした。 が、これはすごい。 「鎖国の国」という認識でしたが、第3代国王のとき1971年に国連に加盟し開国を宣言。しかし、国王が突然の心臓病で倒れ、先代の第4代が1972年16歳で王になったとのこと。 1976年には、 「ブータンは、伝統や文化を守りながら独自の近代化を図りたい。」 と宣言。 今では、アマンが経営する高級リゾートもあります。 (Amankora:http://www.amanresorts.com/amankora/home.aspx ダブルの部屋だと一泊1200ドルくらいするようですが、円高の今はチャンスかも。) 急峻な地
中国語がある程度読めて、中国に片足を突っ込んでいて、ASCII.jpの記事を読んでいるような日本人なら、ときどきは中国のにぎわう掲示板を訪れ、中国人の考え方に触れる機会があるだろう。多くの人たちは中国の掲示板を読んで「幼稚な内容や非論理的な書き込みが多い」と分析する。筆者もそう感じる。 +αを加える日本のブロガー 日本のインターネットにおいては、単に記事を読むだけでなく「誰もが感心するような数行の感想を、時に瞬時に書く」ことが評価されてきた。2ちゃんねるのまとめサイトで、面白いコメントが太字で強調されたり、はてなブックマークのスターなどはその典型だろう。 おそらく書き手の数倍はいる読み手も、当を得たツッコミをする。単に読むだけだけでも、そういった練習を知らず知らずのうちにしていると思う。筆者の知人で「自分も瞬時にうまい言葉で切り返すようになりたい」と話す人がいるが、そういう人も少なくないだ
ウォーラーステインのいう近代世界システムに対する反抗は、何度も試みられ、すべて失敗した。日本の近代も、その一例だろう。特にありがちなのは、「ヨーロッパ的普遍主義」に対して「アジア的特殊性」を対置し、後者によって前者を「超克」しようというパターンだ。これは戦前の「近代の超克」から最近の「東アジア共同体」論まで同じだ。そこでは「過去の戦争犯罪を清算し、アジアの中心になる」ことが日本のとるべき国家戦略とされる。 著者は、これに対して福沢諭吉の「脱亜論」を再評価する。「脱亜入欧」というのは福沢の言葉ではないが、『時事新報』の社説で彼が「脱亜論」を主張したことは間違いないとされる。福沢の発想は、金玉均などの改革派を支援することによって李氏朝鮮を倒し、朝鮮を(明治の日本のように)近代化することだった。しかし朝鮮の改革は挫折し、福沢の「国権論」は対外膨張主義に利用され、中国への侵略戦争に脱線していった
今年2月に韓国の国宝第1号・崇礼門(南大門)が焼失したときのことだった。全国民が黒焦げの廃虚と化した崇礼門を見て胸を痛めていたとき、韓国人に対する中国の一部インターネットユーザーの反応は本当に意外なものだった。「彼らの悪口を言うな。彼らも韓国省の人民じゃないか」「高麗省の省都・漢城」「あの国に国宝らしい国宝などない。あの城門が焼けてしまえば韓国人が自慢できるような国宝はない」など。いずれも中国共産党機関紙・人民日報の電子版「人民網」への書き込みだ。 最近、中華圏のインターネットサイトで韓国や韓国人はいつでも誰でも気軽に遊べるピンポン玉のような扱いを受けていると言ってもよい。「韓国人は孔子、老子、釈迦を韓国人だと主張し、万里の長城も自分たちが築造したものだという。中国の美女として知られる西施も韓国人だというほどだ。中国の歴史を盗む韓国人はどれだけ厚顔無恥な民族なのか」 少し前にも、中国近
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