通常は野宿でしょうが悪天候の場合は 通りすがりの民家(農民小屋)を占拠したり 神社仏閣等の建物を拝借したり・・・ それでも屋根のある建物で寝食できるのは上級武士だけでしょう 戦国時代の戦闘員のほとんどは普段は農民で志願兵等は皆無 無理から戦に駆り出されたお百姓さんですから甲冑などは彼らは使用していないでしょう 多くは敵兵などから衣類や武器甲冑など略奪しながら身の回りをそろえていたのでしょう 食事は携帯した「干し飯」や「味噌縄」などでその他は現地調達が中心 戦って戦績をあげれば略奪によって食事にありつけるし 水や食べ物衣類など現物も(戦利品つまり略奪した物)から支給されて恩賞が貰えるので 必死になる者もいたと思います 当然上級武士は運ばせた食品や足軽兵からの上納品で食事を満たしていました さて野営についてですが 晴天であれば火を起こせるので問題ないですよね 雨天のときはいわゆる蓑(みの)笠(