個人的に毎年恒例行事となっている愛岐トンネル群 秋の特別公開に行ってきました。 春と秋に限定公開しているイベントで、ふだんはこのトンネル群にアクセスすることはできません。そんな「限定」というキーワードと、おそらくはSNSなどで情報が広がりやすくなったことも重なってか、年々来場者が増えているような気がします。定光寺駅の込み具合がかなりの様子で驚きました。朝一がねらい目でしょうね。 この広大な自然をバックに生演奏を聴けたりするのはとても良い体験。 家族連れや友達などで紅葉を見に来ると楽しいかもしれないですよ。私は（家族の参加希望がないため）だいたい一人ですけど（笑）。 今年（2019年秋）は12月1日まで開催のようです。詳しくは公式サイトへ。 今週のお題「紅葉」ということで、愛岐トンネル公開の記事を紹介しました。 使っていたカメラとレンズ α7Ⅲ＋SEL35F18F 以上。

私のブログではすっかりおなじみの定光寺駅周辺の話です。じつは、あの付近に１９００～１９６６年まで国鉄中央線（現ＪＲ中央線）が使用していた線路・トンネルがあるんです。１９６６年に廃線になったあと、２００５年までの４０年もの間、藪の中に忘れ去られていたという奇跡がおきたことで、トンネルが自然の中に同化している状態になっており、迫力のある光景を目にすることができます。 その廃線路を保存再生しようとするＮＰＯ法人が、２００８年より、年に２回、一般公開をしてくれています（ふだんは立ち入り禁止です）。本日、初めて行ってきました。すごく気に入ったので、次回（来春）にまた行きたいと思いました。 ▼１　定光寺駅から１．７キロ（徒歩）の区間になります。歩きやすい格好で来る必要がありますね。 ▼２　藪の中にトンネルが埋もれています、シブい。 ▼３　廃線後、ほったらかしの約半世紀を経てもレンガの崩落が起きておらず