2013年の高校野球もいよいよ大詰め。 決勝は群馬・前橋育英と宮崎・延岡学園の一戦です。 と、もちろん決勝は気になるんですが、準決勝で延岡学園に敗れた花巻東に気になる選手がいます。 それがタイトルにも書いてるセンターを守る千葉選手です。 花巻東の千葉選手は156cmのセンター。小さい体を活かすため、ツーストライクに追い込まれると、更に構えを小さくして打てないボールはカットして、 甘い球が来るのを待つか、四球を選ぶかという打ち方をしています。 しかし、こんな記事がありました。 “カット打法”に審判部が待った 花巻東・千葉「自分の野球できなかった」 (産経新聞) – Yahoo!ニュース 意図的にカット(相手投手に球数を投げさせるためにファールをうつ)しているのは、スリーバント失敗と見なすよ、ということです。 この点については後でちょっと細かく書きます。 このニュースには「高校野球」ならではの
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