2018年9月14日 16時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 2017年5月、横浜市の中学校で、生徒が跳び箱から落下し下半身不随となった 校長は、事故後の謝罪もなく、生徒の母親に「公表しないでください」と発言 横浜市長は学校側に対し、「考えづらい」「寄り添った対応を」と述べた 何が起きたのか公表したがらず、十分な説明をすることもない。隠蔽が疑われるような学校対応は、いじめだけに限らない。授業や部活中の事故でも同様だ。 体育の跳び箱で下半身不随に '17年5月11日、横浜市鶴見区の市立中学校で、中学2年生だった男子生徒、山下翔くん(15=仮名)が体育の授業中、高さ90センチの跳び箱から落下。胸から下が動かなくなった。 事故を受けて、市の学校保健審議会は「学校安全部会」を設置。原因を調査し、'18年6月、詳細調査報告書にまとめて再発防止策を提言している。