2020年9月24日のブックマーク (1件)

  • 自分で書いた書きかけの小説が面白かったので嫌になる

    小説を書きはじめてもう何年になるかはわからないが、ずるずると書き続けている。最近はめっきり書き上げることができなくなった。そんな自分に嫌気がする。書いては潰して、別のを書いて、年に数回賞レースの日程を確認して「それまでに」と意気込んで、また書き上げられないことの繰り返しが嫌になった。 そんな折、この記事がはてブに流れてきた。 https://dot.asahi.com/dot/2020091800084.html 質問者と事情は異なるがおおむね共感できた。鴻上先生の回答は口調こそやさしいが「書くのを止めるまで書け」という趣旨と理解した。うるせぇなと思った。そんなことは言われなくてもわかっている。わかっているが、どうしても書き上げられない。書き始めたときの全能感がふっと失せた時にやってくる、五里霧中な心許なさが怖い。誰も助けてくれないし誰かに助けて欲しいとも思わない。怖いけれどいつまでも怖い

    自分で書いた書きかけの小説が面白かったので嫌になる
    saizo_s
    saizo_s 2020/09/24
    連作短篇形式をおすすめするよ。