こんにちはtknriiiiです。 2011年現在では相手が限定やキャリア限定で通話料が定額や無料となるサービスが存在しています。 しかし、数年前までは通話料は各キャリアのドル箱となっており、通話料の定額や無料など考えられないものでした。 通話料収入が減少し、データ通信…つまりパケット通信料を定額とすることでARPUを上げ、通話料は収入のメインから少しずつ外れていく様になり、通信が各社の主な収入源となって行った。 auはスマートフォンにSkypeを搭載してIP電話として利用できるようにしてしまうなど、電話としての収入を半ば諦めている感もある。 しかし、今から数年前、2002年頃はまだまだこういったサービスはなく、通話料は高止まりしていました。 そんな時代に起こった一つの事件、今日は歴史に埋もれた詐欺事件JM-NET事件を追いかけてみたい。 コロンブスの卵的発想 JM-NETは休眠会社から復活
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