ブックマーク / realsound.jp (2)

  • 高橋一生と松田龍平、『カルテット』コンビの芝居はなぜ面白い? 共通するふたりのアプローチ

    松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平ーー4人の実力派俳優たちが繰り広げる、ほろ苦くて甘いビターチョコレートのような大人のラブサスペンスドラマ『カルテット』。それぞれが秘密を抱え、次第にそれが明かされていくサスペンス風の作りはもちろん、役者の演技やセリフも秀逸で、中でも高橋と松田のふたりは女性ファンを夢中にさせている。各キャラクターそれぞれの秘密が明かされた第1幕、主人公・巻真紀(松たか子)夫婦の過去が描かれた第2幕も閉幕し、物語もいよいよ最終幕へ。稿では、女性人気の高い高橋と松田の役どころと、その魅力を改めて考察してみたい。 高橋演じる家森諭高は、初回数分で「道を聞かれただけ」の女子大生とキスするという、何ともチャラいモテ男として登場し、ファンに衝撃を与えた。軽井沢の美容院勤めで、一見王子キャラに見えるが、美容師の資格は持たず30代半ばでアシスタントのバイトリーダー。今は定職に就いて

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  • 満島ひかり、名演技の秘訣は“目の使い方”にアリ 気鋭の演出家が分析

    女優・満島ひかりの卓越した演技力に、改めて高い注目が集まっている。現在放送中のドラマ『カルテット』(TBS/毎週火曜よる10時~)では、マイペースでのんびりした性格のチェリスト・世吹すずめ役を好演。ユニークな台詞回しや心の機微を伝える繊細な演技、飾らないラフなヘアスタイルで、視聴者から高い支持を得ている。2月18日より全国公開されている映画『愚行録』では、育児放棄をして逮捕された母・田中光子を演じ、圧巻の“独白”シーンが話題となっている。また、女優としての評価を確立した園子温監督の映画『愛のむきだし』が、ドラマ化してJ:COMで配信開始されたこともあり、過去作にも再び脚光が当たっている。 いま最も支持されている女優のひとりといえる満島ひかり。その演技は、具体的にどんなところが優れているのか。テレビドラマや舞台を手がける演出家・脚家の登米裕一氏に聞いた。 「満島さんの演技で最も特徴的なのは

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