以前GIGAZINEでPS3とXbox360は製造コストの削減が勝敗につながるということをお伝えした中で、PS3の製造原価の高さが問題として挙げられていましたが、どうやらソニーはPS3の新型モデルで製造原価を半分にすることに成功したようです。 詳細は以下から。 PS3 News: PlayStation 3 Production Costs Halved この記事によると、日本で新モデルの発売初日に3.7万台を売り上げたほか、休暇シーズン中に北米で120万台を売り上げるなど、好調な売れ行きを見せるPS3ですが、これまで40GBモデルで1台あたり800ドル(約8万8000円)だった製造原価が、半分にあたるおよそ400ドル(約4万4000円)にまで下がったそうです。 これはチップサイズを縮小できたことと、新型モデルでPS2ソフトとの互換性を実現していたEE(Emotion Engine)+GS