2017年2月23日のブックマーク (1件)

  • 被害の女子大学生 意見陳述書の全文 | NHKニュース

    去年5月、東京・小金井市で音楽活動をしていた女子大学生がナイフで刺され、一時、意識不明の重体になった事件の裁判員裁判で、被害者の女性が法廷でみずから意見陳述を行い、「犯人の身勝手な行動で失ったものは数えきれません。傷のない元の体を返してください」と訴えました。意見陳述書の全文です。(表記は原文のとおりです) 2 5月21日、犯人に待ち伏せをされ、後を追いかけられて、最後には殺されそうになりました。犯人は、私に無視されたから刺したと言っているようですが、追いかけられている間、私は、「急いでいる」、「リハーサルがある」と言って、何度も断りました。しかし、犯人は、私のそういった言葉には全く耳をかさず、後をついてきました。私の事情は、犯人にとって、どうでもいいという感じでした。 3 意識を失って、次に病院で目が覚めたとき、すぐに何があったのかは理解できました。そして、それと同時に、事件の記憶がひと