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酒場と渋谷に関するsaka_navi_comのブックマーク (2)

  • 神泉「まん福亭」古アパートの記憶

    ある日、私は自宅で園子温の『恋の罪』というサスペンス映画を観ていた。 この映画は、実際に渋谷区のホテル街で起こった「東電OL殺人事件」という未解決殺人事件を題材としている作品なのだが、事件に興味を持った私は映画を観終わった後、東電OL殺人事件について調べたのだ。 事件の詳細が載っているWEBサイトを見ていると、私はある写真に注目した。 その写真には『女性が殺害されたアパート』と記されているのだが、そのアパートの一階部分が酒場となっており、さらに”まん福亭”という店名もしっかりと確認できたのだ。 とんでもないところに酒場があるなと思っていたが、さらに調べるとこの殺人事件が発生する前から営業しているらしい。 ──まだ営業しているのだろうか? 私は得体のしれない” 何か “に引きつけられるような感覚を覚え、”まん福亭”への取材を決意した。 そしてその日は来た。 夏の空が妙に暗く、じっとりと小雨が

    神泉「まん福亭」古アパートの記憶
  • 渋谷「麺飯食堂 なかじま」ヒミツの『絶対麺』

    ──やはりここを記事にするのか。 ヒミツにしておきたかったが致し方ない。これも”サカバー”としての使命である。 贔屓にしている店ってのは人それぞれで、それは意識して作るものではないと思う。 友達だって意識して作るものではないでしょう? 私の場合は、特別に贔屓にしている酒場はない。堂もない。 しかし、”中華料理屋”に至ってはあると言わざるを得ない──。 渋谷に12年以上通っているが、渋谷の東口(特に渋谷警察署がある方)は12年前までは酒場どころか 飲店そのものが殆どなかった。 あるのはオフィスビルとコンビニ、チェーン店のカフェが少しくらいだった。 何でもないスパゲッティ屋が出来ただけで嬉しかったのが懐かしい。 それが年を重ねると共にポツリ、またポツリと飲店が出来始めた。 その中に「麺飯堂 なかじま」があった。 正直、いつ開店したのかなどはよく覚えていないが、気づけば、昼はいつも人が並

    渋谷「麺飯食堂 なかじま」ヒミツの『絶対麺』
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