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酒場と西成に関するsaka_navi_comのブックマーク (4)

  • 西成「なべや」牡蠣と牛肉と嫉妬鍋

    「おねえさん、記念に写真撮りましょうやー」 「嫌やん!かんにんして! ……こっちのカメラ見ればええか?」 『スーパー玉出』や『難波屋』を経て、西成の薄暗い商店街にひっそりと佇む『音楽喫茶ニュープリンス』で休憩していると、隣の席のお姉さまグループと意気投合。 何かで見たのだが、大阪という場所は古くから”商人の街”だった為、取引を円滑に進める術として必然的に”対人コミュニケーション能力”が高くなったらしいのだが、実際に訪れるとそれを身を以て感じる。 どこへ行っても2人以上集まると、ずーっと喋る。いや、1人で喋ってるおっさんも何人か見たな……。 「西成に前から行きたかった店あんねん」 イカの言う『なべや』という店は店名の通り”鍋”が有名でコスパもかなりいいらしい。 ただその分、人気もあるので14時の開店と同時を狙って店へ向かった。 『なべや』 午前中に訪れた特殊先輩公園を横切り、14時丁度に店の

    西成「なべや」牡蠣と牛肉と嫉妬鍋
  • 西成「難波屋」酒と笑いの合挽きハンバーグ

    ──2010年11月25日。 超ヘビースモーカーだった私は、この日からタバコを断ち、かれこれ6年が過ぎた。 今ではどこへ行っても”禁煙席”を選び、なるべくタバコから離れた生活をしている。 が、しかし……。 この『大阪』という街は、どこへいってもタバコタバコタバコ……! ことに、この『西成』という町など10分も歩いていれば、吸ってもいないのに3は吸わされたと思えるほど煙で溢れている。 そんな町での”公園飲み“から、私とイカは大阪酒場めぐりで初めて”屋根”がある酒場へと向かった。 『難波屋』 “これ何色?”というほどに恐ろしく色褪せた外観。いや、ある意味これが”西成スタンダード”なのか? 「なに飲むん?」 暖簾を潜ると、カウンターの中からぶっきらぼうな関西弁の男性店員が迎えてくれた。イカがそれに答える。 「おっちゃん、生ビール2つちょうだーい」 ここは大阪。 東京では”大声”の”関西人”でし

    西成「難波屋」酒と笑いの合挽きハンバーグ
  • ここも天下の台所!? 西成「スーパー玉出」~大阪酒場めぐり プロローグ~

    「12月に大阪に飲み行かへん?」 唐突といえばイカ。 イカといえば唐突。 2016年の11月も終わり頃、イカから唐突にLINEが届いた。 大阪はかれこれ13年前に行ったきりだった。 その時は、当時付き合っていた彼女とUSJや通天閣、大阪城に上った後は海遊館でデートしたり……。昔、そんな事をイカに言ったら「お前、アホちゃうか」と何故か言われた記憶がある。 まぁいつかは大阪に詳しい人とも行ってみたいと思っていたのでイカと急遽、『大阪酒場めぐり』をすることにした。 数週間後──。 朝9:00。 私とイカは大阪・難波にいた。 久しぶりにみる大阪の町並み。 子供の頃、”大阪人は全員そろばんを持って歩いている”と聞いたことがあったが、今のところ2人しか見かけていない。 しかし”い倒れ”とはよく言ったもの。 こんな時間からも酒場を含む多くの飲店が営業している。たこ焼きやお好み焼きをはじめ多くのべ物

    ここも天下の台所!? 西成「スーパー玉出」~大阪酒場めぐり プロローグ~
  • 西成「マルフク」これが西成の朝呑みだっ!!

    大阪の西成という場所をご存知だろうか 二万人とも言われる 日雇い労働者 路上生活者 酒場ナビ的に言う いわゆる 特殊先輩 が うようよ いらっしゃる街だ 野宿から脱出する方法を考える集まりがあったり すぐ鍵を壊す人がいたり 20円からの自販機があったり 物乞いを断ってたり 首だけ星人がいたり パンクスがいたり とにかく ユニーク な街だ そんな西成に朝8時からやってる立ち飲みがある 地下鉄動物園前の駅から 歩いてすぐのところにあるそれが ホルモンマルフク だ その日僕が訪れたのは 朝8時半ぐらい このぐらいの時間ならほとんどお客さんいないだろうと 覗いてみると・・・ うわっ!! めっちゃ人いるっ!! この時間に皆様出来上がってらっしゃる どういう方々なのだろうか・・・ 西成・・・ 流石です・・・ 店内は7.8人ぐらいでいっぱいのL字カウンターと テーブルが3つぐらいか 所狭しと先輩方がご満

    西成「マルフク」これが西成の朝呑みだっ!!
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