どうも、ケスイケリーガです 世界の名作ですね、ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』を紹介します。 読んだ背景と懺悔 まず、正直に言おう ロマンスカーで箱根へ行ってきた。 その旅行の道程の手持無沙汰を解消するために、下北沢駅近くの古本屋で手に取った本がこの『蝿の王』だ。 おうおう、旅のお供にしてはずいぶんずっしりくる本を選んでしまった もしあなたが旅先で読むための小説を探しているならやめておいたほうがいい 「旅先に持っていくべきでない小説10選!」みたいなブログ記事があれば、ぶっちぎりでランクインだ さらに正直にいうと、私の読解力では、この本について書くことはなかなか畏れ多い たぶん、この本の言わんとすることの半分もわかってないんじゃないだろうかと思っている。 それでも、読後に思った事を書くためのブログだし、なんとでもなれ ざっくりあらすじ さてさて、ウィリアム・ゴールディングは83年のノー
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