ブックマーク / farsite.hatenablog.com (1)

  • ゴースト・イン・ザ・シェル - 必要だったのは美術でなく情報という話 - farsite / 圏外日誌

    攻殻機動隊』の映画版。カットカットではすごく「らしい」絵が見られるのに、全体を通して、何でこんなぼんやりとした印象なんだろう。思い至ったのは、美術のディレクションだ。 優秀なアーティストによって過剰なまでに装飾された近未来都市やサイバースペース。でもそこからは、『攻殻機動隊』を『攻殻機動隊』たらしめる、トリビアルな情報が伝わってこないのだ。映画の世界が、「なぜそうなったのか」が伝わってこない。リアルじゃないんだ。 あらすじ 家出少女が自分探しする。 感想 いやほんと、物語はどうでもいいんだ。テーマもどうでもいい。どうでもいいっていっちゃ悪いけど、ありがちなテーマも、なんだかしっくりこない物語の運びも、アニメ版にだっておおもとの漫画にだってあったわけ。 でも、その背景となる世界に関して言えば、原作漫画はもとより、複数のアニメ・TVシリーズとも(『イノセンス』であっても)、それは単なる「近未

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