Web担当者にとって、Googleなどのネット検索の結果に自分たちのWebサイトを表示させ、興味関心の高い消費者を集客しようという検索エンジンマーケティング(SEM)は、コストを最適化して効率よくWebサイトへの流入を増やす手段として欠かせないものとなっている。 SEMには主にオーガニック検索の検索結果にサイトを表示させるSEO(≒Google対策)と、検索キーワードに対する広告枠を入札で購入するリスティング広告があるが、Web担当者は本当にこれらの手法の“使いどころ”を理解しているだろうか。 このほど開催された「サーチエクスペリエンス コンファレンス 2016」では、基調講演にWebマーケティングコンサルタントの住 太陽氏が登壇。「サーチマーケティング施策の使い分けで結果を出す」と題して、SEOとリスティング広告それぞれの活用シーンを、検索におけるユーザー体験から紐解き、解説した。 「集
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