1994年にバンドでCDデビューしてからこれまでの歳月、 私達は芸能の仕事で出逢った方々を介して、 日本の素晴らしい技術や文化に触れ、身を持って体感して参りました。 そして日々の暮らしの中で、自分達が普段当たり前のように “見ているモノ”“使っているモノ”“食べているモノ” それらはすべて日本が世界に誇れるものであり、 決して絶やしてはならない存在だと痛感致しました。 村の開墾や島の開拓など様々な時代(とき)を重ねて来た 「TOKIO」と言うグループにしか出来ないこと。 それは第二のステージとして更なる発展を求め 会社を創ると言う道でした――。